●ミネラルウォーターとは?
ミネラルウォーターといってもいろいろな種類によって違いがあります。

ナチュラル
ウォーター
特定の水源から取水した地下水に、 加熱や濾過といった殺菌(除菌)がほどこされたもの
ナチュラル
ミネラルウォーター
ナチュラルウォーターにミネラルが含まれているもの
ミネラル
ウォーター
ナチュラルウォーターが地下で自然に溶け込んだものと同じ地下水が水源であっても、 複数のミネラルを混ぜ合わせたり、人工的にミネラルを添加したりしたもの
ボトルド
ウォーター
上記以外の水、つまり地下水以外の地表水や水道水などを水源としたものはすべて

●海洋深層水とは?
水深200~300mにある海水です。太陽光線のほとんどが海水に吸収されるため、植物プランクトンによる光合成は行われず、分解力が優勢となり、無機栄養塩が次第に蓄積されます。気圧が高いため、ミネラル分が凝縮され、比重が重くなります。

●イオン水とは?
イオン水と言っても非常に幅が広いので、特定して一言で説明するのは難しいのですが、一般的には飲料用のアルカリイオン水をイメージしていると思います。ただイオン水とは何かという質問であれば、イオンが溶け込んでいる水で、酸性イオン水、アルカリイオン水を言います。酸性イオン水、アルカリイオン水ともpHは特定しませんので、飲料に適したイオン水かどうかは不明です。

●アルカリイオン水とは?
一般的には飲料用のアルカリイオン水を思い浮かべますが、2室型及び3室型で電気分解した陽極側(+極側)の水をいい、現在ある飲料用としてのアルカリイオン水は一般水道水を活性炭などのフィルターを通して濾過し、塩素などを除去した水を2室型で電気分解して生成された陽極側の水です。pHは8~9.5位の弱アルカリ性で、電解によりクラスター(水分子の集合体)が小さくなっており、吸収性の高い水です。大きな洗浄作用などはありません。

●強酸性水とは?
食塩(NaCl,農業ではKCl)を添加した水を電気分解することにより生成した、以下の特性を有する水を強酸性水又は超酸性水などと呼んでいます。

1)pHが2.7以下の強酸性
2)酸化還元電位(ORP)が1000mV以上と高い電気ポテンシャルを有す
3)溶存塩素濃度が5~50ppm

●高酸化水とは?
高酸化水は3室型電解システムによって生成された陰極側(-極側)の水で、優れた殺菌力と皮膚の再生効果を持っています。高いイオン活性力により、その効果を発揮し、有機物などに触れるとすぐにふつうの水に戻ってしまいます。そのため、残留性は弱いですが極めて安全に使用できます。また強酸性水と違い、pHも2.2~8.0までの域に調整が出来、金属に対する耐腐食性や殺菌効果の持続性も高く、内視鏡などの医療器具の洗浄・殺菌や感染症防止などにも実用的に使われています。更にその創傷治癒効果は既に論文でも発表済みで、2002年9月の米国での創傷治癒世界会議でも取り上げられており、治療の分野でも使われ始めています。

●「超純水」とは?
1リットルの中の10万分の1以下しか不純物が含まれていない純水で、高性能なイオン交換樹脂を数回通し、さらに限外ろ過膜を通すことによって得られる、比抵抗値が10MΩ・cm以上の水をいいます。
自然界の中では存在せず、純水であるために絶えず何かとくっつきたがっています。この性質を利用して皮膚の表面や毛穴汗口に付いた埃や汚れを吸出し、強い洗浄力を発揮します。
最近、純水そのものを化粧品として販売していますが、販売容器に問題があります。容器の中にはいろんな不純物が含まれており、特に超純水をそのままの状態で販売することは非常に難しいのです。容器として不純物が混ざりにくい順としてガラス、PET、PEの順になります。コストの問題があるので通常はPETを使用しているのが多いと思います。
純水の中にいろんなイオンが含まれています。

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