4)農業分野への応用

・農薬の低減

害虫そのものの殺虫まではできませんが、うどん粉病やベト病等、菌による感染症の防止には効果を発揮しています。今後の有機栽培は定義が明確化され、あいまいな表現に規制がかかるため、特に無農薬、低農薬といった安全性が高いことを表現する作物の栽培には、この3室型電解システムが注目を浴びることは必至だと思われます。従来までの2室型 電解槽に比べ、電解生成水に食塩が含まれず、殺菌効果の持続性も向上したため、その用途も大幅に広がります。

・高い安全性

 現在の農薬噴霧は、作物のみならず噴霧する人に対しても、大変な危険を伴っています。農薬噴霧後に具合を悪くすることは頻繁に起きている現実でもあります。

・土壌改良への期待

 土壌の改良は農家にとって大変な問題であり、従来フロンガスなどの使用もされていました。また一度土壌改良剤を使用すると使い続 けなければならず、様々な使用目的として現在この3室型電解 システムを用いた研究がされています。3室型電解システムにより生成される高酸化水高還元水との効果的 な使用による発芽促進や根付きの良さは既に実証されています。

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