5)災害時と救急医療・救急医療

全国の救急隊は、年間300万人以上の傷病者を医療機関に搬送しています。また交通事故の増加や、高齢化の進展に伴い救急現場及び搬送途上での応急処置の拡大など救急業務の充実強化に取り組んでいます。しかし、救急隊員の現場における安全対策や傷病者を搬送中における感染症対策は殆ど施されていないのが実情です。実際、今の薬品や消毒薬では人体における毒性が高く、使用方法にも難しさがあります。
3室型電解システムでは、水だけで洗浄と除菌を行うことができます。従来の消毒薬では毒性も高く、人体に与える影響はもとより、使用後の排水の処理も考えなければなりません。3室型電解システムでは、生成された還元水(高還元水・・・pH11~12)による洗浄効果と、酸化水(高酸化水・・ ・pH2.5~6.0)による除菌効果が得られ、人体に対して安全且つより効果的な機能水として最大限の利用が可能となります。

国際協力活動

消防庁では、海外での大災害の発生に際し、世界のトップレベルにある我が国消防の救助技術を活かして被災国の住民を救助するための体制を整備しています。全国から40の消防本部、501名の隊員を「国際消防救助隊」(愛称「愛ある手」<IRT-JF>)として登録し、緊急事態発生時には迅速に被災国に派遣できるようにしています。
最近ではコロンビアで発生した地震災害に派遣され、倒壊した建物の下敷となった住民を救出する活動を行いました。また消防分野での国際貢献のため、開発途上諸国の消防職員を招いて、消火・救急救助・予防技術等の技術移転を行う集団研修や消防に関する技術指導のための消防専門家の海外派遣などを実施しています。
3室型電解システムは海外における災害救助には、非常に適しています。特に発展途上国などでは、現地における衛生管理もままならず、消毒薬や飲料水も不足しているのが実情です。3室型電解システムにより、飲料対応システムと除菌対応システムが確立されています。

災害対策システム

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